一気の下げ
為替市場はリスクオフ。一旦上昇をみせていたクロス円ですが、クロス円が上昇から一転下げに転じています。欧州系のネタでかなり市場がひいているためで欧州の融資が決定したのでここらで上げに転じるのかと思いきやそうでもないようです。欧州勢は各国の財務危機を積極的に回避しようとフランス、ドイツあたりが主導してやっていましたが、前には進んでいるもののあまり成果がでていない状況でもあります。スペインあたりもかなりの緊縮財政が問題になっており、成長と緊縮が国民と政府で考えが食い違っているようです。政府はいつまでもだらだらとお金を流し続けていられないと気合が入っているようですが、スペインあたりだといたるところで政府批判が行われており、政府と国民の溝は深まっていく一方のようです。ギリシャのネタは最近あまりでてきませんが、イタリアやスペインクラスの国がまずいという事になると事情は変わってきます。ユーロ圏でもギリシャは3パーセントぐらいの比率しかしめていないのあまり影響はありませんが、大国にまでその影響がいってしまうと様相は変わってきます。いつもは楽観しているのですが、ここらで一旦調整に入っているのでしょうか。